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・YouTube動画「日比野博鳳☆かな書講座」が始まりました。
新着記事
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トピックス
ブックレビュー 増田孝著『イチからわかる 古文書の読み方・楽しみ方』(成美堂出版)
初級編から中級編へと順を追ってステップアップ。読み解きの約束事やコツが身につく。 -
たま
書道猫「たま」のひとりごと vol.95
「こっちへおいで〜」って言われたら、きっと何かいいことがあると思って、つい走り寄る。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第18回 離合と謎語(五)
漢文は読み方により意味が真反対になることも。それが遺言書ならどうなるでしょう。写真は平安時代中頃に書かれた唐の書物「群書治要」。赤い乎古止点など日本の漢文訓読の歴史が垣間見えます。 -
トピックス
『響』(短歌・横田早紀江/書・石飛博光)刊行
書家石飛博光氏が、拉致被害者家族の横田早紀江さんの短歌を書に認めた冊子『響』を出版。 -
書く
YouTube動画 日比野博鳳☆かな書講座 第1回 かな書の道具の話 ①
かな書の初歩からレクチャーする、YouTube講座がスタート。第1回は、筆、硯、墨について。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第4回 伝紀貫之筆 高野切第一種
古今和歌集の現存最古の写本の断簡。平安時代の仮名の名品の第一に挙げられる高野切第一種。 -
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今月の名品 vol.22 呉譲之 四体書扇面
中国清朝後期の篆刻家・書家、呉譲之。篆隷行草、四体の卓越した技量を示す、紺紙金泥の扇面。 -
トピックス
井茂圭洞氏 文化勲章受章記念祝賀会開催
井茂圭洞氏の文化勲章受章を記念し、祝賀会が開催された。書道界を挙げての大盛会となった。 -
トピックス
ブックレビュー 笹原宏之編著『なぞり書きで脳を活性化 画数が夥(おびただ)しい漢字121』(大修館書店)
最大画数64画以下32画までの漢字をなぞり書きすることで、脳を活性化。蘊蓄コラム付き。 -
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『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈002〉 嶽瀆闢地、星辰麗天。(その1)
「嶽瀆 地を闢き、星辰 天に麗く」。天地について、そのありさまを具体的に説明しています。 -
展覧会
第60回記念 2024 創玄展 特別展示 創玄を牽引した13人の書
創玄展が60回の節目を迎えるにあたり、創玄書道会を牽引した13人の作品が展示された。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第25回 光悦様の形成(中の三) 新古今和歌抄月詠和歌巻と同時期に書かれたと推定される手紙
およそ慶長5年の執筆と推定される「月詠和歌巻」と、同時期の光悦書状の書風を比較する。 -
展覧会
Instagram展開中! 西村修一のShodo見て歩き vol.7 追悼 柿下木冠 近作展 2024
少字数書をよくした柿下木冠の遺作展がお別れ会と併せて24年2月、静岡市で開かれた。 -
トピックス
シリーズ 新しい風 vol.2 石川青邱
50歳世代にフォーカスする新企画。2023年の日展で2回目の特選を受賞した石川青邱氏が登場。 -
トピックス
土橋靖子氏が日本芸術院の新会員に決定
日本芸術院賞受賞、現代書道二十人展メンバーの土橋靖子氏が日本芸術院の新会員に。 -
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木雞室名品《游墨春秋》 第18回 礼器碑
漢人の書の第一と評される隷書碑。碑陽の書風は遒勁で、横画の抑揚が大きく、波磔が躍動。 -
展覧会
呉昌碩展─生誕180周年記念─
有山社書展に合わせて、呉昌碩の生誕180年を記念した特別展が開催され、好評を博した。 -
展覧会
第6回 瑤藍印社一門書法篆刻展
瑤藍印社(代表・岡野楠亭)が一門展を開催。創設者・中島藍川の遺作、西泠印社の紹介、また新進気鋭の次世代5名の大作コーナーも。 -
トピックス
「書道」がユネスコ無形文化遺産の提案候補に選定、特別揮毫会も先月開催
12月18日、「書道」がユネスコ無形文化遺産の提案候補として選定。これに先立つ11月18日、登録実現に向けての特別揮毫会が開催された。 -
トピックス
レポート 西泠印社建社120年慶祝大会
西泠印社の創建120年目を祝う式典が杭州にて盛大に開催され、日本からも関係者が出席した。 -
トピックス
没後4年「美術評論家 田宮文平先生を偲ぶ会」が佐久で行われる
美術評論家・田宮文平氏を偲ぶ会が、氏の協力のもと「比田井天来・小琴顕彰 佐久全国臨書展」を創設した長野県佐久市にて開催された。
連載
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木雞室名品《游墨春秋》 第17回 孔宙碑 落ち穂拾い記
花梨の板表紙の旧拓本。先人の鑑蔵印が多数見られ、巻末には伊秉綬の金泥による跋文が……。 -
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鑑定から鑑賞へ 人と書と歴史を探究する 文/増田 孝 第24回 光悦様の形成(中の二) 新古今和歌抄月詠和歌巻を中心に(承前)
光悦筆の「月詠和歌巻」が作られたのはいつ頃なのか。「隆達節小歌巻」を参考に考察する。 -
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文字遊戯 文/北川博邦 第17回 離合と謎語(四)
漢文はどこで区切るかを読み解くのが鍵。山門にある「不許葷酒入山門」は読み方で全く意味が変わってきます。 -
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木雞室名品《王羲之逍遙》 第15回 神龍半印本蘭亭序
明・豊坊が刻した『神龍半印本蘭亭序』の原石拓(明拓と近拓)。原石の画像も必見。 -
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春敬記念書道文庫の古筆 第3回 伝藤原行成筆 古今集切
古今和歌集の恋の歌一首を、色変わりの斐紙を継いだ料紙に大胆に散し書きした断簡。 -
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今月の名品 vol.21 散氏盤
西周時代の金文の優品。左右対称的な文字構成とはやや異なり、伸びやかで独特の趣の書風。 -
展覧会
Instagram展開中! 西村修一のShodo見て歩き vol.6 生誕100年 小山やす子展
平安朝のかなの美を基に、独自の現代かなの世界を創出。小山やす子の生誕100年展。 -
トピックス
シリーズ 新しい風 vol.1 金子大蔵
新時代を切り開こうとする50歳世代に焦点を当てた新企画「シリーズ 新しい風」。2023年に毎日書道顕彰俊英賞を受賞した金子大蔵氏が登場。 -
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『書史千字文』を読む 文/伊藤文生 〈001〉 太極是先、兩儀已全。
「太極是れ先んじて、両儀已に全し」。問題は、「太極」と「両儀」(とその関係)です。 -
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残笏居 隅神帖 墨色比較15種
墨色の見本帖を、ネット上で広く開示してみようという試み。15種の墨の墨色を比較。 -
展覧会
書壇点描 vol.3 今井凌雪生誕百周年記念展 ─凌雪の心─
生誕百年を記念する回顧展。1970年の日本万国博覧会の展示作品も半世紀余を経て公開された。 -
たま
書道猫「たま」のひとりごと vol.94
ほかほか寝てた。まあ、仕事してたといってもよい。なのに、なのに……。 -
トピックス
●日本★中国〈子ども〉書事情 vol.7 ★中国編 新年試筆
中国でも「春聯」という、日本の書き初め文化に近い風習があります。華やかな赤い紙にも子どもたちは臆することなく向かいます。 -
トピックス
書道に関するおバカな質問 vol.14 書家はなぜ作務衣を着るの?
なぜ作務衣姿が多いのか、理由があるなら知りたいです。 -
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文房四宝だいすき帳 vol.22 固形墨いろいろ
気になる固形墨をいくつかご紹介します。油煙墨と松煙墨。キーワードは、紅花と紀州。
ピックアップ
pick up
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『唐・集王聖教序(北宋拓・明庫装、呉乃琛十三跋本)』に寄せて 文/伊藤 滋(木雞室)
『集王聖教序』の呉乃琛十三跋本。全十三跋の内容から、どのようなことが見えてくるのか。 -
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记 北宋拓・明库装・吴乃琛十三跋本《集王圣教序》 伊藤 滋(木鸡室)
机缘巧合,这次我又有幸见到即将于今秋开拍的孟宪章先生旧藏碑法帖的清晰图像资料,……。 -
トピックス
東京古書会館にて6月と12月に「新興古書大即売展」が開催
昭和14年頃から続く、和漢古典籍、古書画、拓本、印譜、短冊、古硯などの展示即売会。 -
展覧会
第74回 毎日書道展
第74回 毎日書道展が開幕、東京展に続き全国を巡回する。役員作品の一部を紹介。 -
展覧会
2023 展覧会 ピックアップ 和漢の調べ 土橋靖子書展 展評/西嶋慎一
豊かな筆がかもす奥行きの深さ。のびやかに澄んだ筆の動き。香り立つ“かな芸術”の境地。 -
展覧会
第40回記念産経国際書展
東京展の後、全国を巡回。最高顧問らの作品に加え、最高位の高円宮賞の作品などを紹介。 -
トピックス
鎌倉に「手島右卿記念館」がオープン
戦後の現代書の革新を牽引した手島右卿。晩年を過ごした鎌倉に、記念館がオープン。 -
展覧会
2022 冬の展覧会 ピックアップ 七回忌追善 横山淳一展
現代の日本語で、自詠自書を追求。自分だけにしかできない独自の世界を築いた書人の遺墨展。 -
展覧会
2022 冬の展覧会 ピックアップ 山中翠谷書作展 書に魅せられて
手島右卿門に入って半世紀以上、満を持しての個展。大作・超大作に、言葉の力を解き放つ。 -
展覧会
2022 夏の個展 ピックアップ① 室井玄聳書展 想いを紡ぐ・ことば
やさしさのあるさりげないことば。鍛えられた直線。今までの書業の集大成となる初個展。 -
展覧会
2022 夏の個展 ピックアップ② 慶徳紀子展 書に、生かされて
7度目となる個展。凛とした品格と鋭い美意識。一筋に書美を求めてきた真摯な思いを見る。 -
展覧会
2022 夏の個展 ピックアップ③ 金敷駸房エキシビション
書壇を離れ、フリーのアーティストとして立つ。渋谷 Bunkamuraで、その心意気を示す。 -
展覧会
財前謙「平仮名 ひらがな」展
GINZA SIX 6F「銀座 蔦屋書店」にて、財前謙氏の「平仮名 ひらがな」展が開催された。 -
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第35回毎日書道顕彰(啓蒙部門)はエコ再生紙振興会(長野秀章代表理事)に
反故紙を再生し、販売できるシステムの構築に尽力したことが認められた。 -
トピックス
ある日の游墨舎|日比野教室
生徒さんの作品は、題材や形式もさまざま。その場で、お手本を揮毫していきます。 -
トピックス
ある日の游墨舎|岡野教室
「九成宮醴泉銘」「開通褒斜道刻石」など、今日は拓本鑑賞のひとときも。 -
トピックス
ある日の游墨舎|川西教室
教室の後半には、かなの作品制作を進めている生徒さんがやって来ました。 -
トピックス
ある日の游墨舎|青木教室
今日は特別に、先生が作品を揮毫するときの様子を見せていただくことになりました。
produced by 光和書房